「リーダーになれ」「マネージャーになれば給料も上がる」。そう言われても、正直、困りますよね。そもそも「リーダー」と一口に言っても、どんな場面で・どの立場でかによって、求められる力はまるで違います。向き・不向きで、スパッと割り切れるものでもありません。みんな、不安を抱えながらやっています。
この診断は、あなたの「受け方 × 動き方」(ものごとをどう受け止め、人とどう間合いを詰めるか)から、あなたのリーダーシップの型を描きます。出てくるのは、向いてる/向いてないの判定ではなく、その力が活きる場所の地図です。
入れると、結果画面とシェアが名前入りになります。
この診断は、タイプを決めつけるものではありません。あなたを見る一枚のメガネ=手がかりを差し出す道具です。
タイプが「どう率いる人か」、本能が「その力がどこへ向くか」を決めます。選ばなくても読めますし、結果画面でもあとから選べます。
「リーダー」と一口に言っても、場面と立場で求められる力はまるで違います。そして、世間が「リーダー」と言うとき、たいてい指しているのは「決断して、引っ張る人」。それをそのままやれる人は、少数派です。多くの人は、決断が苦手です。まずは、あなたがどう率いる人なのか、から。
あなたの力が活きる場所を、地図にしました。状態をボタンで切り替えると、活きる場所=カバレッジが広がったり、縮んだりします。「余裕があるとき」に緑が増えるほど、それが成長で手に入るものです。
上の地図で気になった場面を、一言でくわしく。それぞれの場面・調子で起きがちなことを添えました。
自分の得意を活かし、極める時期は、とても大事です。そしていつか、その得意(あなたの"鎧")を、手放せるようになることも、同じくらい大事になります。上の地図で余裕があるときに緑(活きる場所)が広がったのは、まさにそれです。
ただし、順番は飛ばせません。まだ得意で結果を出しきっていないうちに「手放し」へ行くと、たいてい自分の得意な逃げ方に、悟り風の衣を着せただけになります。まず極める。手放すのは、その先です。
いま苦しいなら、環境を変えるのもありです。ただ、環境の変え方には2種類あります。苦手が発動しない場所へ逃げ込むか、いまの力がまともに使える場所へ移るか。外から見ると同じ「異動・転職」ですが、結果は真逆になります。
いまの課題と、まず何をやるか — 成長コンパスで読む →
タイプ(と本能)を引き継ぎます。仕事の場面を離れて、成長の順番だけを一枚にした読み物です。
地図の緑は、あなたが活きる環境です。いまうまくいかないなら、あなたが足りないのではなく、環境が合っていないだけかもしれません。緑の方へ動くのも、立派な戦略です。
「自分はリーダーに向いていないかも」。それで、いいんです。組織は、決断して引っ張る人だけでは回りません。方向を回る形に整える人、人を育てる人、危機を防ぐ人。全部が要る。だから、よくあるリーダー像を無理して演じる必要はありません。それに「リーダー」と「マネージャー」は、実は別の仕事です。決めて引っ張るのがリーダーなら、人と仕事を整えて回すのがマネージャー。リーダーに向いていなくても、マネージャーとして光る人がいます。もちろん、マネージャーでなくてもいい。成果にコミットして結果で引っ張るプレイヤー、背中で見せるリード職。形は、いくつもあります。あなたの型と役割の相性を、星取りで見てみましょう。
怖いくらい当たっていたなら、理由があります。この診断は、あなたの行動ではなく「動機」を見ているから。何をするか、ではなく、なぜそうしてしまうのか。それを9つに描いた、人の動機の地図。それがエニアグラムです。
あなたの〈〉は、エニアグラムのタイプ。そしてリーダーシップは、その動機が顔を出す場面のひとつにすぎません。同じ地図で、仕事の進め方も、人との距離の取り方も、つまずく場所も、成長の方向も、ぜんぶ地続きで読めます。
逆に、もしピンと来ていなければ、それも大事な手がかりです。出発点のタイプが違うのかもしれません。下の「他のタイプも、のぞいてみる」から、しっくりくる型を探してみてください。
補足。「受け方」「動き方」は、タイプを外から絞り込むための整理レンズです。核にあるのはセンター(ガッツ/ハート/ヘッド)と、その根本感情。そこから先は、各タイプの地図でどうぞ。
9つの型は、誰の中にもあります。まわりの人の顔を思い浮かべながら読むのも面白いはずです(ただし、決めつけは禁止で)。