自己保存のタイプ6(sp6)
エニアグラム タイプ6「忠実な人」× 自己保存(SP)
エニアグラムのタイプ6(忠実な人)で、3つの本能のうち自己保存(SP)がいちばん強い組み合わせです。自己保存は「体調・蓄え・住まい・自分の時間と空間が保たれていること」を優先する本能です。同じタイプ6でも、どの本能が強いかで、安心を求める先が変わります。
どう出るか
計画を立て、困ったときの備えを用意することで安心しようとします。周りからは温かく、頼れる人に見えやすいタイプ6です。
手薄になりやすいところ
心配事への対応を優先し、自分の体調や暮らしを後回しにしやすくなります。
周りからの見え方と、本当のところ
警戒が「暮らしの備え」に向かいます。心配性に見える行動の中身は、大事な人が困らないための、実務的な保険です。
子どものころ
その備えは、暮らしの心配から始まりました。鍵、持ち物、明日の準備。確認の習慣が、安心の作り方でした。
家の中では
家の中では、備えの点検が日課になります。戸締まり、保険、非常食。心配の対象に入っていること自体が、家族の証です。
仕事では
リスク管理の要。抜け漏れ、契約の穴、まさかの事態。この人が「大丈夫」と言うまで確かめた仕事は、堅牢です。
気をつけたいところ 心配が多すぎて、GOサインが遅れることがあります。「懸念は3つまで挙げて、出す」を型にすると速くなります。
周りの人に向けた、取扱説明書
踏まないでほしいところ
「心配しすぎ」と備えを笑うこと。点検と備えは、この人なりの、愛の実務です。
怒っているサイン
確認が増えるか、ゼロになるか。両極端は、どちらも危ないサインです。
信頼のサイン
「何かあったら頼るね」と先に言われること。頼られる予約が、この人を安心させます。
この人の愛し方
「いなくならない」を、言葉より継続で示すこと。ドタキャンひとつが、百の言葉を消します。
ほかの組み合わせ
SP1 SP2 SP3 SP4 SP5 SP7 SP8 SP9
読む前と、読んだあとに
- ここにあるのは「この組み合わせだとしたら」という仮説です。タイプも本能も、診断で決まるものではなく、最後は自分で決めるものです。
- 見ているのは行動ではなく動機です。周りの誰かに当てはめて決めつける道具にはしないでください。
- 同じ組み合わせでも、健全度(そのときの余裕)で出方は大きく変わります。