自己保存のタイプ3(sp3)
エニアグラム タイプ3「達成する人」× 自己保存(SP)
エニアグラムのタイプ3(達成する人)で、3つの本能のうち自己保存(SP)がいちばん強い組み合わせです。自己保存は「体調・蓄え・住まい・自分の時間と空間が保たれていること」を優先する本能です。同じタイプ3でも、どの本能が強いかで、証明する相手が変わります。
どう出るか
派手に見せるより、働きぶりと安定した実績で自分の価値を示します。堅実で、自慢をしないタイプ3に見えやすいです。
反タイプ(カウンタータイプ)
見栄を張らないことが、見栄になります。誇示を抑え、堅実な実務家として認められようとするタイプ3です。 タイプ3の典型像と逆向きに見えやすい組み合わせです。反タイプの解説手薄になりやすいところ
休むと前に進めないように感じ、体や暮らしの手入れを後回しにしやすくなります。
周りからの見え方と、本当のところ
証明が「実績と安定」に向かいます。ぎらぎらして見られがちですが、実際は堅実に積む職人型。派手さより、確かさで認められたいのです。
子どものころ
その頑張りは、こつこつの積み上げで磨かれました。成績、続けた習い事。着実な成果が、安全の作り方でした。
家の中では
家の中でも、働き続けます。休日の勉強、深夜の作業。隣にいるのに遠いと感じたら、「一緒に休む予定」を先に予定表に入れてしまうことです。
仕事では
積み上げ型の達成者。資格、実績、数字。着実に成果を積んで、気づけば頼られる側にいます。
気をつけたいところ 休むことが下手で、燃え尽きが静かに進みます。休むことも仕事の一部と定義し直すと、やっと休めます。
周りの人に向けた、取扱説明書
踏まないでほしいところ
コツコツ積んだ実績を「要領がいいだけ」と言うこと。派手さを避けてきた人の、静かな誇りを踏む言葉です。
怒っているサイン
働く時間が、さらに増えます。怒りが労働に変換される人です。倒れる前に気づいてください。
信頼のサイン
未完成の仕事や、うまくいっていない話を見せてくれたら信頼です。この人は完成品しか出さない主義です。
この人の愛し方
成果ではなく過程を労ってください。「すごいね」より「今日はもう休みな」のほうが、深く届きます。
ほかの組み合わせ
SP1 SP2 SP4 SP5 SP6 SP7 SP8 SP9
読む前と、読んだあとに
- ここにあるのは「この組み合わせだとしたら」という仮説です。タイプも本能も、診断で決まるものではなく、最後は自分で決めるものです。
- 見ているのは行動ではなく動機です。周りの誰かに当てはめて決めつける道具にはしないでください。
- 同じ組み合わせでも、健全度(そのときの余裕)で出方は大きく変わります。