自己保存のタイプ7(sp7)
エニアグラム タイプ7「熱中する人」× 自己保存(SP)
エニアグラムのタイプ7(熱中する人)で、3つの本能のうち自己保存(SP)がいちばん強い組み合わせです。自己保存は「体調・蓄え・住まい・自分の時間と空間が保たれていること」を優先する本能です。同じタイプ7でも、どの本能が強いかで、楽しさを求める先が変わります。
どう出るか
おいしいもの、快適な場所、心地よい体験など、身近な楽しさを増やします。現実的で、暮らしを楽しむタイプ7です。
手薄になりやすいところ
楽しいことを優先し、体の手入れや暮らしの安定を後回しにしやすくなります。
周りからの見え方と、本当のところ
楽しみへの速度が「味わいの確保」に向かいます。軽いのではなく、人生をうまくやりくりして、ちゃんと幸せでいようとする実務家です。
子どものころ
その切り替えは、楽しみの確保で磨かれました。おやつ、遊び、次のお楽しみ。手元に楽しみがあれば、痛みをしのげました。
家の中では
家の中は、お楽しみの倉庫になります。お取り寄せ、道具、次の旅の計画。買いすぎに見えるものの半分は、この人が心を落ち着けるための備えです。
仕事では
機会の目利き。おいしい案件、新しい道具、うまいやり方を見つける嗅覚で、チームに実利を運びます。
気をつけたいところ 仕込みと回収の「回収」前に次へ行きがちです。着地までを誰かと組む前提にすると、打率が上がります。
周りの人に向けた、取扱説明書
踏まないでほしいところ
楽しみを取り上げる形の説教。「またそんな贅沢して」は、この人の充電を抜く行為です。
怒っているサイン
その場から物理的に消えます。喧嘩の途中で出かけたら、逃げたのではなく、頭を冷やしにいっています。
信頼のサイン
退屈な日常に居続けてくれたら信頼です。この人の「いつもの店」に入れたら、根を下ろす合図です。
この人の愛し方
楽しみを共有すること。そして、楽しくない日も隣にいること。快楽の仲間は多く、雨の日の仲間は少ないのです。
ほかの組み合わせ
SP1 SP2 SP3 SP4 SP5 SP6 SP8 SP9
読む前と、読んだあとに
- ここにあるのは「この組み合わせだとしたら」という仮説です。タイプも本能も、診断で決まるものではなく、最後は自分で決めるものです。
- 見ているのは行動ではなく動機です。周りの誰かに当てはめて決めつける道具にはしないでください。
- 同じ組み合わせでも、健全度(そのときの余裕)で出方は大きく変わります。