社会のタイプ6(so6)
エニアグラム タイプ6「忠実な人」× 社会(SO)
エニアグラムのタイプ6(忠実な人)で、3つの本能のうち社会(SO)がいちばん強い組み合わせです。社会は「所属・役割・評判・人とのつながりが保たれていること」を優先する本能です。同じタイプ6でも、どの本能が強いかで、安心を求める先が変わります。
どう出るか
信頼できる組織や決まりに従い、責任を果たすことで安心しようとします。義務感が強く出やすいタイプ6です。
手薄になりやすいところ
集団の中で自分の立場をつくったり、前へ出たりすることは控えがちになります。
周りからの見え方と、本当のところ
警戒が「約束と決まり」に向かいます。疑り深いのではなく、信頼できる仕組みを作れば、みんなが安心して走れると知っているのです。
子どものころ
その備えは、決まりと約束への信頼で育ちました。ルールを守っていれば大丈夫。枠組みが、最初の安全基地でした。
家の中では
家の中では、外の義理と役割の疲れが出ます。「断ればいいのに」と言いたくなるでしょう。でも先に、引き受けてしまう優しさを労ってください。
仕事では
チームの背骨。決まりを守り、義理を果たし、組織への誠実さで信頼を積みます。長く一緒に働きたい筆頭です。
気をつけたいところ 権威や前例に従いすぎて、判断が遅れることがあります。「自分はどう思うか」を先に言う練習が効きます。
周りの人に向けた、取扱説明書
踏まないでほしいところ
約束と決まりを、軽く反故にすること。ルールはこの人にとって、信頼が目に見える形になったものです。
怒っているサイン
規則と義務の話が増えたら、不安が言葉を借りています。責められているのではなく、点検されています。
信頼のサイン
弱みを預けても大丈夫だった、という実績。この人の信頼は、一回のジャンプではなく、積み重ねです。
この人の愛し方
同じ側に立つこと。「敵か味方か」の問いに、行動で「味方」と答え続けることです。
ほかの組み合わせ
SO1 SO2 SO3 SO4 SO5 SO7 SO8 SO9
読む前と、読んだあとに
- ここにあるのは「この組み合わせだとしたら」という仮説です。タイプも本能も、診断で決まるものではなく、最後は自分で決めるものです。
- 見ているのは行動ではなく動機です。周りの誰かに当てはめて決めつける道具にはしないでください。
- 同じ組み合わせでも、健全度(そのときの余裕)で出方は大きく変わります。