社会のタイプ8(so8)
エニアグラム タイプ8「挑戦する人」× 社会(SO)
エニアグラムのタイプ8(挑戦する人)で、3つの本能のうち社会(SO)がいちばん強い組み合わせです。社会は「所属・役割・評判・人とのつながりが保たれていること」を優先する本能です。同じタイプ8でも、どの本能が強いかで、力を効かせる範囲が変わります。
どう出るか
仲間や弱い立場の人を守るために力を使います。正義感が強く、集団を率いる役になりやすいタイプ8です。
反タイプ(カウンタータイプ)
力を自分のためではなく、仲間の保護と連帯に使います。守護者に見えるタイプ8です。 タイプ8の典型像と逆向きに見えやすい組み合わせです。反タイプの解説手薄になりやすいところ
周りの空気に合わせて、自分の立場や言い方を調整することには意識が向きにくくなります。
周りからの見え方と、本当のところ
圧の正体は「守る側の責任」です。強く出るのは、背後に守る人がいるときです。個人戦より、団体戦で火がつきます。
子どものころ
その強さは、誰かを守ることで磨かれました。弟妹、友達、弱い側。かばう側に立つことが、強くなる理由でした。
家の中では
家の中では、外での戦いの話が出ます。誰かを守るために怒った話。自慢話に聞こえても、それはこの人の「今日も守れた」の報告です。
仕事では
率いる人。方針を決め、責任を取り、チームを外圧から守ります。修羅場ほど頼りにされる型です。
気をつけたいところ 強さで守るほど、悪い報告が上がってこなくなります。「怒らないで聞く日」を作るのは、弱さではなく防衛です。
周りの人に向けた、取扱説明書
踏まないでほしいところ
この人の仲間を先に攻撃すること。本人への攻撃は交渉になりますが、身内への攻撃は戦争になります。
怒っているサイン
あなたを守る行動が止まります。この人の愛情は行動なので、行動が止まったら、それがいちばん危ないサインです。
信頼のサイン
この人の「うち」に数えられること。呼び方が変わり、守備範囲にあなたが入ります。
この人の愛し方
忠誠には忠誠を。この人の背中を、あなたも守っているとわかる形で示すことです。
ほかの組み合わせ
SO1 SO2 SO3 SO4 SO5 SO6 SO7 SO9
読む前と、読んだあとに
- ここにあるのは「この組み合わせだとしたら」という仮説です。タイプも本能も、診断で決まるものではなく、最後は自分で決めるものです。
- 見ているのは行動ではなく動機です。周りの誰かに当てはめて決めつける道具にはしないでください。
- 同じ組み合わせでも、健全度(そのときの余裕)で出方は大きく変わります。